石川善樹さんのマンガ、連載開始
週間連載を始めます
このたび、予防医学研究者の石川善樹さんの魅力を皆様にお伝えするべく、マンガの連載を始めることになりました!!
ヨシキさんは、ウィキペディアにも乗ってるすごい人。https://ja.wikipedia.org/wiki/石川善樹
笑顔が素敵なヨシキさんは「よく生きるとは何か?」について研究しています。たくさん本も出しています。大学を卒業してからニートを経験し、ハーバードの大学院に入学。「健康寿命」という言葉を作ったのも、ヨシキさん。
話していても、本を読んでも、とにかく考えてることが面白い。どのくらい面白いかというと・・・
言葉では伝えられないくらい面白い!!!!
と、いうことで、今回の連載では石川善樹さんにウサギになってもらい、
「現代社会で焦るようになってしまったカメ」と「いい時間を過ごすのが上手なウサギ(石川善樹)」のマンガ
を描いていこうと思います。
タイトルは「幸せの重心」。
毎週水曜日(今週は金曜日になっちゃいました…笑)に僕のマガジン「ヒツジゴヤ」の有料部分で、マンガを先出ししようと思います!前半部分には、ヨシキさんのどんなところが魅力的だと思って、マンガを描いたかを解説していきます。
連載自体はヨシキさんのTwitterアカウント(https://twitter.com/ishikun3?s=21)で、毎週月曜日に更新するよ!
皆さんぜひ、現代社会で焦ってしまっているカメの「タナカ」くんが、ウサギの「ヨシキ」と接していく中で、幸せに気づいていく姿を見届けてあげてください!!
今週の「幸せの重心」
ヨシキさんの人生のコンセプトは
誰もが見慣れているものを、誰もみてないように見る
どういうことかというと・・・
たとえば、ヨシキさんは「千夜一花」という活動をしています。毎日、歩きながらその日の心持ちに従って花や草を道でみつけ、それをいけたときにタイトルを七五調の12文字でつけるという活動です。→https://www.instagram.com/senya.ikka.monogatari/
この活動は、誰もが見慣れている、道端の草木や花をいけて作品にしてしまうというもの。しかも、千夜毎日。1日も欠かさず。
さらに、「花歌(はなうた)」と称して、その日の心持ちに従ってそれをいけたときの気持ちを、タイトルとして七五調の12文字でつけるみたいです。
僕はこの話を聞いた時に、「ふと、道端の花を綺麗だと思った」くらいなら誰でも思うところを、千夜毎日やることで、まさに誰も見ていないような視点が見えてくるのだろう、と思いました。本気で人生のコンセプトに沿って生きてる・・・
ヨシキさんは、毎日草木、花を「えらぶ」「いける」そして「歌う」という行為の中で、内省を行い自分の気持ちを確かめ、自然の移り変わりを感じるそうです。
こうやって、毎日を豊かにしていく工夫を無限に積み重ねているヨシキさん、実際に会話すると本当に人生を「よく生きる」エネルギーみたいなものに溢れています。こちらも元気になっちゃう。
そんなヨシキさんは、ふと、仕事帰りに夜空の星を見た時にどんなことを考えるのでしょう・・・
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