奇跡の焼き鳥体験
「幸せとは喜怒哀楽の調和である」というコンセプトで連載をしているマンガ「幸せの重心」(石川善樹さん・ワタベヒツジのtwitterアカウントで連載中)このnoteではマンガの先読みと、マンガの内容に関係があるような、ないようなことを書いたりしています。日々感じていることをなるべくそのまま吐き出すようにしています。
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最高の焼き鳥
ここ最近で一番美味しかった焼き鳥は意外にも最寄りの駅にポツンとある、有名でもない安い居酒屋の焼き鳥だった。食べログの評価も高くはない。
ある日、朝から晩まで働いた仕事帰りにヘトヘトで早く帰りたかったのだがなんかパッと目に入ったその焼き鳥居酒屋に入ってみた。なんで入ったのか今でも分からない。夜の10時〜11時くらいだった。
カウンターに座って焼き鳥を数本とウーロン茶を頼んだ。(ぼくはお酒が飲めないので)
ウーロン茶をビールみたいにグビっと飲んだあたりから、なんかやけに心地いい。そして焼き鳥が出されてアツアツのうちに頬張った。
うッまあっっっっ!!!!
脳みそから幸せ成分が噴き出すような感覚になった。まるでサウナで整ったときみたいな心地よさ。全身が脱力して溶けてなくなるかと思った。
どんなに美味しいところでご飯を食べてもこの整い感は得られない。疲れ具合・時間帯・味・気分・店の雰囲気などなど...
色々な条件がピッタリとフィットした結果だと思うのだけど、人生でこんなに美味しく焼き鳥を食べれる瞬間はなかなかこないだろう、という実感があった。
いやあ…いい時間だった…
今週の幸せの重心
思い切った獅子村はラーメン屋でのひと時を満喫する。
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