かわいいは正義(幸せの重心83話)
「幸せとは喜怒哀楽の調和である」というコンセプトで連載をしているマンガ「幸せの重心」(石川善樹さん・ワタベヒツジのtwitterアカウントで連載中)このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れたことについて、少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。
「かっこいい」と「かわいい」
「かわいい」という言葉の持つ威力は凄まじい。
今まで僕は恋愛対象の女の人からほめらる時に「かっこいい」とか「優しい」と言われるのが嬉しいことだと思っていた。女性から男性に向けての「かわいい」は恋愛対象として見られていないケースが多いと思っていた。
ネットで「かわいい 言われる 男」とか「かわいい 意味 恋愛」とか色々調べてみた。
恋愛対象としてみられていないケースはやはりあるらしい。しかしもう一方で「かっこいい」よりも「かわいい」の方が圧倒的に良い!!「かわいい」と思われろ!!みたいな説もあった。
「かっこいい」人に鼻毛が出ていたら幻滅するけど「かわいい」人に鼻毛が出ていたら「かわいい」らしい(笑)
そんな都合いい話ある?と疑問に思ったが、どうやら「かわいい」はスゴいらしい。一度かわいいと思ってしまったらもう全部かわいい!みたいな。
そんなマリオカートのスター状態みたいなのあるんだな。
女の人とこの話をしていたら「私今までで言われて1番嬉しかったのが“赤ちゃんみたいにかわいい“って言われた時かも」と言っていた。
「かわいい」って容姿とか見た目を褒める以上に“存在全てを受け入れる“みたいな意味合いが含まれてるのかもしれない…かわいいってスゴイ…
そういえば、犬とかってうんちしててもかわいいよね。
今週の幸せの重心
軽率な発言によりカメ美ちゃんの機嫌を損ねたタナカ。
なんとかして機嫌を取り戻そうとするが…
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