ガールズトークの波(幸せの重心65話)
「幸せとは喜怒哀楽の調和である」というコンセプトで連載をしているマンガ「幸せの重心」(石川善樹さん・ワタベヒツジのtwitterアカウントで連載中)
このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れたことについて、少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。
過去のnoteについて
この物語のスタート地点はこちら→0話「幸せとは喜怒哀楽の調和である」
前回のお話はこちら→64話「グループ退室」
*過去のnoteは全て、マガジン「ヒツジゴヤ」内で読むことができます。
そして!!!!↓こちら、電子書籍出ました!!🎉㊗️🎉
まとめて読むとまた読み味変わるので、ぜひ!!!
移り変わる話題
自分とは違うタイプの人と会話をすると発見が多い。
僕は比較的、話を積み上げていくタイプというか、一つの筋に沿って話をしていこうとするタイプだ。
それに対して、その場で瞬発的に思ったことに、どんどん話題が移り変わっていくタイプの会話をする人もいる。
一括りにできるものではないのだけど、いわゆる"女子トーク"というのは目まぐるしいスピードで話題が移り変わっていく。もちろんそうじゃない女子トークもあるのだけど。
女子トークにちょこんと男1人で居合わせた時は、流動的な話題の移り変わりを阻害しないように努める。
その時は、自由な話題の波に身を委ねるように、巻き込まれていこうとする。うまく流れに乗れた時は、思いもよらない盛り上がりを見せるので楽しいのだ。
例えば、「鬼滅の刃」ついての会話が起こったとして、「炭治郎が〜」とか「マンガとアニメどっち派?〜」とか鬼滅の刃について深掘っていくかと思えば、1分後には「○○の今日の服可愛くない?」みたいな話題になってたりする。
波に身を委ねているオレは、もちろん、「あれ?炭治郎は?」とか野暮なことは言わない。過ぎ去った過去は手放すのだ。どんなにその話を深ぼりたかったとしても、固執してはならない。
その服について質問をする。ただ、その話題に頭を切り替えた頃には「この前行ったカフェの話」に変わってるんだけどね...
今週の幸せの重心
会費の上限は2500円だと断言するオク田だったが、さらに質問が重ねられていく…
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