そう来たか!(幸せの重心64話)
「幸せとは喜怒哀楽の調和である」というコンセプトで連載をしているマンガ「幸せの重心」(石川善樹さん・ワタベヒツジのtwitterアカウントで連載中)
このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れたことについて、少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。
過去のnoteについて
この物語のスタート地点はこちら→0話「幸せとは喜怒哀楽の調和である」
前回のお話はこちら→63話「怒鳴られる立場」
*過去のnoteは全て、マガジン「ヒツジゴヤ」内で読むことができます。
そして!!!!↓こちら、電子書籍出ました!!🎉㊗️🎉
まとめて読むとまた読み味変わるので、ぜひ!!!
なんとかなる!と言う自信
最近、「そう来たか!」というワードにハマっている。
このワードは僕の中で、ヨシキウサギが言いそうなワードランキング上位の言葉でもある。
この言葉には、予想外の出来事を受け入れ、楽しもうとするニュアンスが含まれてるのがいい。人生は大体予想外の出来事の連続なので。
会議は自分の思い通りに進んだことなんてないし、いきなり頑固なオヤジに通りすがりにぶつかられたりするし、デートの日の髪のセットは大体うまく行かない。
「そう来たか!」精神で生きている人は、どんなことにも物怖じしない。
善樹さんは、プレゼンや、インタビュー、コンサルをする時にあまり準備をして行かない。
「みんなで集まればなんとかなる」
と思ってるらしい。
その場で他人の言動に対して「そう来たか!」と柔軟に対応していけば、なんとかなる!と言う自信があるんだろう…
「そう来たか!」精神は、行動の一歩目にもすごく影響する。
中学生の時に初めて彼女ができたことがあった。その彼女とは手も繋がずに、一度もデートをすることなく、自然消滅してしまった。
せっかく付き合えたのに、僕からメールをしたり、話しかける勇気が出ずに、何もアクションできなかったのだ。アドレスも知ってたのに!!
自分からアクションを起こして、相手に嫌われたりするのが怖すぎて何もできなかったのだ。
ただただ「メールしようかなぁ…どうしようかなぁ…」とか言って男友達に相談し続けて3ヶ月くらい過ごした(笑)
相手がどんなリアクションをしてこようが「そう来たか!」精神で乗り越えられる自信さえあれば、相手にアプローチして、中学生にして彼女と一緒に帰ったりできたかもしれないのに…ちくしょう…
今週の幸せの重心
離島旅行を経て仲良くなったと思った、オク田が突如グループを退室した理由とは…
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