幸せの重心5話
石川善樹さんが考える「良く生きるとは何か?」をお伝えするべく始まった連載「幸せの重心」→善樹さんのtwitterアカウントにて連載中。
このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れた善樹さんの考えを少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。
過去のnote↓
1話「東京の夜空にある奇跡」🐇
2話「”後悔”とうまく付き合う方法」🐢
3話「幸せになる仕事の終え方」🐇
4話「感情に脳をハイジャックされない方法」🐢
「では派」と「とは派」
石川善樹さんはご自身の著書「問い続ける力」の中で人を「では派」と「とは派」という2つのタイプに分けています。
では派・・・「○○では…」と誇りたがる人たち
とは派・・・「△△とは何か?」と自問したがる人たち
比較的「では派」の人が世の中には多いのではないでしょうか?善樹さん自身、30過ぎまで「では派」だったとおっしゃっています。
僕も何かとネットや本などで正解を探す癖がついている「では派」だと思ます。
実際、正解主義の呪いというnoteを以前書いたくらいに(笑)
「では派」「とは派」という風にわかりやすく分類をしてもらうだけで、モヤモヤと考えていたことが明確になって自分の状態を観察できる。
僕はこの分類を知って「とは派」で生きていきたいと思いました。
そう思って、なるべくスマホで検索する前に一回立ち止まる癖をつけてみたり、過去に見聞きした情報を一回脇に置いて人と会話するようにしてみた。
人間そんなにすぐ変われるものではないので、反射的に気づいたら、わからないことをググってたりする(笑)
だけど、なんとか少しずつ意識して生活するようにしていたら、前よりも少しだけ、友達と話している時には、あーだこーだ言いながら一緒に考える時間を楽しめたり、相談を受けた時に「答え」を求めるよりも、一緒に悩んだりできるようになった気がする…
今週の「幸せの重心」
ヨシキウサギが「47都道府県の中で一番名前が好き」だという和歌山県に旅行にきた2人。カメのタナカは、ヨシキウサギがなんで和歌山県が好きなのかを尋ねる。
ヨシキウサギは、調べたらすぐに出てきそうな「和歌山」の県名の由来に思いを巡らせていく…
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