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幸せの重心8話

石川善樹さんが考える「良く生きるとは何か?」をお伝えするべく始まった連載「幸せの重心」。
このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れた善樹さんの考えを少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。

過去のnote↓
1話「東京の夜空にある奇跡」🐇
2話「”後悔”とうまく付き合う方法」🐢
3話「幸せになる仕事の終え方」🐇
4話「感情に脳をハイジャックされない方法」🐢
5話「日本で1番の県名」🐇
6話「時代に参加するか、歴史に参加するか」🐢
7話「あなたの峠はなんですか?」🐇

お年寄りか、○〇〇か

善樹さんの人生のテーマは、

みなが見ているものを、みなが見ていないようにみる

ある日、善樹さんから、ぜひマンガにして欲しいエピソードがある。とこんな内容のメッセンジャーが送られてきました↓

いつか漫画にし欲しいエピソードがあって。これはマジでリアルにあった話なんすけど、むかし電車に乗ってた時に、おばあさんがのってきて。すると小学2年生ぐらいの男の子が「どぞー!」って席を譲って。
でもおばあさんは「いいのよ」と言って最初は断ったんだけど、その男の子が「○〇〇には席を譲りなさいって教わってますから」っていったらおばあさんが「まー!!!!!」っていってすぐ座って笑
んでその後も、「まーーーー!!!」って言って、その男の子に鬼のようにカバンから取り出したアメをあげてた光景が、すごい印象的で。

この少年は、誰もがお年寄りとしてみているおばあさんに対して、ちょっと視点を変えたある言葉を使ったそうです(このある言葉は、この記事の最後にあるマンガ内に書いてあります)。
善樹さんはこの光景が忘れられなかったそうです。

基本的に善樹さんがおっしゃることは、どこを切り取っても人生のテーマであるみなが見ているものを、みなが見ていないようにみるに当てはまるのですが、このエピソードもとても善樹さんらしいと思いました。

みんながお年寄りとして見ている人を、少し視点を変えたある言葉に変えただけで、

①席に座ってもらうことに成功し、
②さらにおばあさんの気分もアガり、
③飴をもらって子供もハッピーになり、
④それを見ていた周りのお客さんもほっこり。

という幸せの連鎖が起きた。

これぞまさに、みなが見ているものを、みなが見ていないようにみるの力!!まさに、重心を少しだけ変えることで目の前の出来事の見え方が変わる。
善樹さんのお話を聞いていると、こうやって少しずつ日常の中で、重心をずらしていくことで、人生を豊かにしてっているんだなぁと、思うのです。

今週の幸せの重心

電車で杖を持った馬の女性に席を譲るヨシキウサギ

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優しさで席を譲ったつもりが、逆に相手を怒らせてしまう。
そんな気まずい状況を1人の少年がちょっと視点を変えたある言葉で、打開するのであった…

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漫画家。コルクインディーズ/ラッキーズ所属。石川善樹さんについてのマンガ「幸せの重心」連載中。『おカネの教室』マンガ版連載準備中。

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