あなたの“恥“はなんですか?(幸せの重心14話)
石川善樹さんが考える「良く生きるとは何か?」をお伝えするべく始まった連載「幸せの重心」。
このnoteではマンガの先読みと、マンガの中で触れた善樹さんの考えを少し掘り下げ、僕なりに感じたことを書いたりしています。
過去のnote↓
1話「東京の夜空にある奇跡」🐇
2話「”後悔”とうまく付き合う方法」🐢
3話「幸せになる仕事の終え方」🐇
4話「感情に脳をハイジャックされない方法」🐢
5話「日本で1番の県名」🐇
6話「時代に参加するか、歴史に参加するか」🐢
7話「あなたの峠はなんですか?」🐇
8話「お年寄りか、○○○か」🐢
9話「幸せになるカレンダー」🐇
10話「ヨシキウサギの吃音の捉え方」🐢
11話「現代の千利休」🐇
12話「幸せとは?」🐢
13話「地球を名付けた男」🐇
"恥ずかしい"は人それぞれ
「1人で気持ちよく歌っているところを同僚の〇〇さんに見られた…!!!」
「服を裏表逆で外出してた…!!!」
「会議で突拍子もない発言をしてしまった…!!!」
「会話中ずっと鼻毛が出ていた…!!!」
↑の状況の中で、恥ずかしいと感じるもの、ありましたか…?
一応僕が思いつく恥ずかしそうな状況をあげてみたのですが、人によって「共感できる」「恥ずかしい状況なのは分かるけど、そこまで?」もしくは、「どこが恥ずかしいの…?」など色々なご意見があると思います。
なんでこんな話をしているかというと…
こちらの記事を読んで、恥ずかしいポイントって本当人それぞれなんだなぁぁと痛感したからです。
ていうかそもそも善樹さんは恥ずかしいという感情自体、あまり感じないそうです。基本ネガティブな感情もあまり感じないそう。
いいなぁ・・・・でもそんな人いるの・・?
最初は信じられなかったのですが、善樹さんと話していると、本当にそうっぽい…ていうか、むしろ善樹さんと話していく中で、自分がネガティブだってことに気づいていきました(笑)光によって影が強調されるみたいな🤔
ネガティブを感じづらいってありえるの!?と思うくらいに、ネガティブが“普通“だったんです…
(善樹さんに「ワタベさんのマンガ卑屈なキャラ多いですよね」と感想をいただいたこともあり、自分が自然に卑屈な思考に偏っていたことにも気づいた…)
でも意外なことに、自分がネガティブで卑屈だということを自覚することで、なんだか楽になりました。人って不思議…
他者が何に“恥“を感じるか、もしくは感じもしないのかを知ることで、相手のことを知り、翻って自分のこともより理解することができるんですね。
恥を感じにくい善樹さんにも、数少ない恥ずかしいポイントがあるそうです。
正直、僕はマジで共感できませんでした(笑)
その時の善樹さんの恥ずかしいポイントと、僕の複雑な気持ちをマンガにしてみたので、ぜひ読んでみてください!!
今週の幸せの重心
同僚に恥ずかしいところを見られて落ち込むカメのタナカ。
そんなタナカの様子をみて、ヨシキウサギは意外にも羨ましがる。
最初はイヤミだと思っていたが、本当に羨ましがっているようだ…そんなヨシキウサギはタナカに影響され、自分にとっての“恥”を見つけるのだが…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?